メディカルデバイスデザインコース2021 Q&A | ||||
コース全体について | Q | どのような方が受講されることを想定していますか? | A | 医療機器開発に携わる企業の方や、今後医療機器業界に参入を検討されている企業の方をはじめ、医療機器開発に興味のあるすべての方を対象としております。実際に2016年以降このような方々がお申込みいただいております。 |
Q | これまで何人ぐらいの方が受講されましたか? | A | 東京・大阪・福岡の3会場ならびにオンラインで、延べ500名以上の方が受講されています。 | |
Q | どのような地域の方が受けられていますか? | A | 全国から受講いただいております。 |
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Q | リピート率はどの程度でしょうか? | A | Q | 医療機器製造販売業・医療機器製造業の業許可をもっていない企業でも参加できるでしょうか。 | A | 業許可をおもちでない企業の方も多数受講されておられます。初めて医療機器について学ばれる方にもわかり易い内容になるよう努めております。 |
受講要件について | Q | 年齢・業務経験等、 参加要件はありますか? | A | 年齢制限はございません。 医療機器関連での業務経験の有無も不問です。このコースへの参加要件は、医療機器開発に興味をお持ちであることのみです。組織に所属していない個人の方でもお申込み可能です。 |
Q | 受講対象は、管理職未満、それとも管理職以上でしょうか? | A | 不問です。新入社員の方、マネージャークラスの方、どちらの方が受講されても有意義なものとなることを目指しております。これまでお申込みいただいた方々も、非常に幅広い年齢層になっております。 | |
Q | 分割受講の申し込みは可能でしょうか。 | A | 一括受講の優先受付期間終了後、4月中旬よりモジュール毎の募集を開始いたします。事前にご連絡先をいただいた場合は、モジュール毎の募集を開始する時点でご案内させていただきます。 | |
受講環境について | Q | テキストは配付いただけるのでしょうか。 | A | 基本的にPDF版のテキストを配信方式にて事前配付させていただきます。印刷いただくことも可能です。 |
Q | オンライン講義の場合、web会議ツールは何を使用されていますでしょうか?またwebインタラクティブ講義についてパソコンやネット環境はどの様なスペックが必要となりますか。 | A | web会議ツールはZoomを使用しております。ネット環境(wifiまたは有線LAN)とPC(Mac・windows)をご用意ください。またサポートされているブラウザは以下の通りです。 ・Windows:IE7+ Firefox Chrome Safari5+ ・Mac:Safari5+ Firefox Chrome ・Linux:Firefox Chrome |
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講義内容について | Q | レギュラープログラムの、具体的内容・項目などを教えてください。 | A | 2021年度のプログラムは確定次第順次、webサイトにてご案内させていただきます。2020年度のプログラムはwebサイト上に公開しておりますので、ご覧いただければと存じます。 |
Q | レギュラープログラムは座学中心ですか? | A | レギュラープログラムは座学中心になりますが、講義全体の25%が機器実習を含むグループワークになります。「モジュール3 医療機器開発のための機器実習」については基本的に実習形式となります。2021年度は実習部分もwebインターラクティブ方式にて実施させていただきます。 | |
Q | 医療機器といっても範囲が広いと思いますが、どのような医療機器ですか? | A | レギュラープログラムでは、分野に偏りがないようできる限り幅広くご紹介したいと考えております。 分類という点でも、クラスⅠ~Ⅳまですべての領域をカバーできるようにしています。 | |
Q | 企業の方が講師の場合、引退された方、現役の方、どちらが多いのですか? | A | 企業所属の講師の先生は現役の方が多数ですが、指導的役割を担う団体に所属されている先生もおられます。 | |
出席・修了要件について | Q | プログラム開催日で参加できない日があるのですが、不都合はありますか? | A | グループワーキングがございますので、欠席される場合には、予め事務局までご連絡をいただきますようお願い申し上げます。尚、本コースでは年度内にレギュラープログラムの全モジュールを受講された方に、大阪大学より修了証を発行しており、発行には1~4のすべてのモジュールそれぞれについて75%以上の出席が必要です。 |
Q | 本コースを修了すると履歴書に書くことができるでしょうか。 | A | 大阪大学国際医工情報センター「メディカルデバイスデザインコース20XX修了」と履歴書に記載いただいて問題ございません。 | |
Q | レギュラープログラム4モジュールのうち、1モジュール(4日間)を別の者が受けたいのですが、可能ですか? | A | 申し訳ございませんが、お申込みは個人単位になりますので、実際に受講される方が変更となる場合は別途お申し込みください。 | |
Q | 土曜日のコースなので、受講するのであれば複数名で交代しながら、コース受講をしたい。 その場合、修了証はどうなりますか? | A | 実際に受講される方にお申し込みいただく必要がございます。修了証は個人に対して発行されますので、同一の方が、1~4のすべてのモジュールそれぞれについて75%以上出席されることが必要です。 | |
Q | 欠席の場合、講義テキストはどうなりますか? | A | 事前に配付予定があるものについては出欠にかかわらず配信させていただきます。講義の種類によりましては、事前の配付テキストがない場合もございますので、ご了承ください。 | |
Q | 欠席の場合、別途ビデオ対応等はございますか? | A | ビデオ対応につきましては、現時点で予定しておりません。講義資料については提供いたします。当日追加となった資料についても後日提供させていただきますのでご了承ください。 | |
Q | 欠席しても次回の講義についていけますか? | A | 講義は基本的に1日で完結となっております。グループワーキングなどで各講義の知識があった方がよい場合がありますので、欠席された場合では配付させていただくテキストをご確認いただくことをお勧めいたします。 | |
アドバンストプログラムについて | Q | アドバンストプログラムの開講時期を教えてください。 | A | 10月~12月の平日1日のコースです。お申込みいただいた方には8月頃に日程の候補日をご案内し、調整させていただきます。 |
Q | アドバンストプログラムは平日、土曜、どちらになりますか? | A | 平日になります。 | |
Q | アドバンストプログラムとは具体的にはどのようなものですか? | A | レギュラープログラムの総まとめとして実際の病院 大阪大学医学部附属病院に入っていただきます。そこで実際に医療機器がどのように使用されているかを手術場で見学いただいたり、医師や病院スタッフとお話しいただいたり、さらに入院中の患者さんにもお話しいただきます。 | |
Q | アドバンストプログラム(病院実習)の診療科について教えてください。 | A | 複数の診療科で数回に分けて行う予定です。1日で1回のコースとなります。 午前は共通で病棟などを回り、午後は希望に応じて各診療科の手術などを見学します。
(これまでの例) 【AM(共通コース)】 09:00-11:00 病棟ラウンド(一般病棟・CCU)・リハビリテーション 11:00-12:00 ディスカッション・機器見学・解説 【PM(選択コース)】 13:00-17:00 A.手術部見学コース(心臓外科・呼吸器外科・消化器外科 B.放射線部(カテーテル治療)見学コース(循環器内科・放射線科) C.内視鏡部見学コース(消化器内科) D.放射線治療(リニアックがん治療)見学コース(放射線科) ※新型コロナウイルス感染症の状況により開催できない場合がございます。 |
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Q | 病院実習(アドバンストプログラム)を受けるには、全コースを受講する必要があるのでしょうか? | A | 病院実習(アドバンストプログラム)の受講は、レギュラープログラム1~4のモジュール全てを同一の方が受講していただくことが条件となります。昨年度までの受講実績と今年度を合算することも可能です。これは、患者さんのおられる病院に入って実習を受けていただくに際し、事前に必要な知識を得ていただいてから受けていただく方が効果が高いという考えによるものです。ご理解いただければ幸いに存じます。 | |
Q | レギュラープログラムの申込後、別途アドバンストプログラムの申込は可能でしょうか? | A | 先にレギュラープログラムだけのお申込みで、後日、アドバンストプログラムを追加でお申込みいただくことも可能です。ただし、募集人数の枠がございますので、受講可否は申し込み順となります。 | |
お支払について | Q | 分割での支払いは可能でしょうか。 | A | 個人でお申込みの方の場合は特別に分割でも対応させていただきますので、事務局までご連絡下さい。 |
Q | 天災などで講義が中止になった際の対応について教えてください。 | A | 台風や感染症の流行などで講義が中止となりました場合は、中止となった講義相当分につきまして返金させていただきます。講義日の変更によりご出席いただけなくなった場合も、同様の対応をとらせていただきます。 |