予測社会医学プロフェッショナル育成
プログラム名 | 和文 | 予測社会医学プロフェッショナル育成 |
英文 | Predictive Social Medicine Professional Education | |
提案(幹事)部局 | 部局名 | 国際医工情報センター |
実施責任者 (所属・職名・氏名) | 大学院医学系研究科・教授 木村 正 | |
連携部局 | 経済学研究科、医学系研究科(医)、医学系研究科(保) | |
履修対象者 ※該当以外を削除 | 修士・博士 | |
修了要件 | 8単位以上 | 必修科目3単位、選択科目から5単位以上を修得してください。 |
趣旨・概要 | 少子化対策は社会全体の解決すべき課題です。課題解決のためには医療分野のみならず社会を巻き込んだ対応が必要です。子育て支援体制の構築・教育制度の改善なども重要ですが、周産期環境を改善し親が子供を持つことに対するモチベーションを高めることが求められます。周産期環境改善の中で、産後サポートの充実が求められます。産後サポートとして今どのような課題があり何が求められているのか、全国調査の実践、収集データの解析など、座学ではなくこれらに積極的に関与していただくことで実践力を身に着けていただきたいと思います。 | |
到達目標(修了時に身に付く能力) | 本プログラムでの学習を通して、以下の能力を備えた方に修了認定証を授与します。 ① 公衆衛生学・経済学・統計学の基礎について理解している。 ② 医療システムの構築について自分の意見を持ち、論じることができる。 ③ ①,②を元に医療経済学へ応用することができる。 ④ ①~③を踏まえて現実の医療システム構築の解決能力を身に着けることができる。 ※構成科目の備考欄①~④と対応しています。 |
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カリキュラムの構成 | 予測社会医学特論・統計学を必須として、医療経済・経営、健康政策、数理保健学などの科目を選択履修として構成されています。経済学、統計学の基礎を身に着けたうえで予測社会医学特論を履修することによって上記目標を達成できるように構成されています。 | |
履修資格・条件 | ありません。 | |
前提知識の目安 | ありません。 | |
特記事項 |
構成科目
時間割 コード |
授業科目名 | 単位数 | 開講学期 (4学期制) |
開講部局(課程) | 備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
必修 | 選必 | 選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
250275 | 予測社会医学特論 | 1 | 春~冬学期 | 医学系研究科(修士) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
232001 | 統計基礎 | 2 | 春~夏学期 | 経済学研究科(博士前期) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
251502 | 医療経済・経営入門 | 1 | 秋学期 | 医学系研究科(修士) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
251515 | 国際健康政策学 | 2 | 夏学期 | 医学系研究科(修士) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
255101 | 数理保健学特論 | 2 | 春~夏学期 | 医学系研究科(博士前期) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
255129 | 医療経営学総論 | 2 | 秋~冬学期 | 医学系研究科(博士前期) |
https://koan.osaka-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=SYW4201600-flow&locale=ja_JP
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