講義詳細(RME2018)
ファンダメンタルコース 講義スケジュール
講義日 | 2018年11月10日(土) 2018年11月17日(土) 2018年12月1日(土) 2018年12月8日(土) 2018年12月15日(土) |
---|---|
時間割 | 1限目 9:30〜11:00 2限目 11:15〜12:45 3限目 13:45〜15:15 4限目 15:30〜17:00 |
場所 | 【大阪会場】大阪大学 中之島センター4階 講義室406 【東京会場】日本橋ライフサイエンスビルディング3階 会議室313 |
講義名・講師等 |
【11/10】初回挨拶 1, 2限「再生医療等安全性確保法と医薬品医療機器法の概要」 詳細 3, 4限「細胞特性,無菌操作,動作」 詳細 【11/17】1, 2限「再生医療における治療設計の考え方と実際」 詳細 3限「再生医療等製品の開発における留意点(治験開始まで)」 詳細 【12/1】1, 2限「細胞加工製品(再生医療等製品)の品質・安全性評価の上での新しい考え方」 詳細 3限「再生医療等製品の製造施設における設計の考え方と適格性評価」 詳細 【12/8】1限「細胞加工物の製造区域における環境モニタリングの意義と概要」 詳細 3限「細胞培養加工施設内の有害生物管理の基礎」 詳細 【12/15】1, 2限「CPC運用経験における課題への取り組み例、課題解決の戦略、将来展望」 3限「アカデミアにおける細胞調製施設運営の実例と課題(1) |
付録 | 2018年11月27日(火) 午後:現場見学会 見学場所 ・大阪大学医学部附属病院 未来医療センター ・大阪大学大学院 紀ノ岡研究室(アイソレータシステム) 夕方:交流会(RMEネットワーキング) 会場:大阪大学 銀杏会館 レストラン ミネルバ 詳細は受講生にご案内差し上げます |
講義概要・講師略歴
飛田 護邦(順天堂大学 革新的医療技術開発研究センター)
講義概要 |
再生医療等安全性確保法と医薬品医療機器法の概要平成25年5月に、再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律(平成25年法律第13号)が公布、施行され、再生医療を国民が迅速かつ安全に受けることを可能とするための基本理念を定めるとともに、国が法制上の措置等による対応を講じることが明記された。この法律をもとに、平成26年11月に再生医療等の安全性の確保等に関する法律(平成25年法律第85号。以下「再生医療等安全性確保法」という。)と、薬事法等の一部を改正する法律(平成25年法律第84号)が施行された。 再生医療等安全性確保法は、再生医療等の迅速かつ安全な提供や普及の促進を図ることを目的としており、再生医療等を臨床研究や自由診療として行う場合は、再生医療等安全性確保法の対象となる。再生医療等安全性確保法は、医療機関が再生医療等を提供しようとするときに遵守しなければならない事項を定めたものであり、再生医療等安全性確保法の対象となる再生医療等は、医療のリスクに応じて第1種、第2種、第3種再生医療等技術に分類される。どのリスク区分に分類された場合であっても、厚生労働省又は地方厚生局へ再生医療等提供計画の提出が必要であり、再生医療等提供計画は厚生労働省へ提出する前に、第1種および第2種再生医療等については特定認定再生医療等委員会の、第3種再生医療等については認定再生医療等委員会の意見を聞くことが必要となる。 薬事法の一部を改正する法律では、薬事法が医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和35年法律第145号。以下「医薬品医療機器法」)に改められ、医薬品及び医療機器だけでなく、あらたに再生医療等製品が規制対象として加わった。 まもなく再生医療等安全性確保法及び医薬品医療機器法が施行され3年が経過しようとしている中、成果と様々な課題が見え始めている。そこで、本講義では、両法の全体概要と今後の展望等について私見も交えて御説明する。 |
---|---|
講師略歴 |
現職:順天堂大学 准教授 略歴:1999年 日本大学(松戸歯学部) 卒業 所属学会等: ・日本再生医療学会 幹事、代議員、認定医 |
紀ノ岡 正博(大阪大学大学院 工学研究科)
講義概要 |
細胞特性,無菌操作,動作細胞製造には,細胞の特性を理解したうえでのプロセス設計が必要である. 培養プロセスにおいて,細胞は足場に接着したのち,分裂を繰り返すことで増幅する.さらに,必要ならば分化,組織化などの機能性付与を経て再生医療等製品となる.その際,細胞は,不確定要素を有し,時間依存性,遅延性,等の特徴を有するため,従来の医薬品製造とは異なる考え方で,安定性を目指した細胞製造プロセスの構築が必要となる.さらに,気相,培養系の液相,固相の観点から環境の維持を行う必要があり,培養液の供給,増殖阻害物質の除去の観点から培地交換の意味,大量培養における酸素供給の意味などを鑑みたうえでの培養操作の確立をする必要がある.また,原料および製品である細胞は,滅菌処理を行うことが不可能である.よって,内在性のリスクを鑑みつつ,外因性の汚染リスクを排除し,無菌操作にて細胞製造を行う必要がある. 本講では,細胞培養の基本,培養中の細胞特性について示すとともに,プロセス設計に必要な考え方の理解促進と製品特性に及ぼす事例を紹介する. |
---|---|
講師略歴 |
略歴平成1年3月 大阪大学基礎工学部化学工学科 卒業 受賞歴日本生物工学会第26回照井賞(平成15年度,生物化学工学)(2003年9月16日) 委員会等日本生物工学会 理事(平成25年度-) |
江副 幸子(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)
講義概要 |
再生医療における治療設計の考え方と実際再生医療は、これまで有効な治療法のなかった様々な難治性疾患の治療において大きな期待が寄せられている。また、比較的副作用が少なく治療ができることがわかってきた。しかし、細胞種の選択や細胞数、その他規格について明確な基準を持たずに行われているのが現状である。適応疾患や、対象患者の状況を鑑み、それぞれの細胞の特性を生かしたより効果的な治療を計画する必要がある。 民間療法では、ともすると「これは、効くかもしれない」という思いつきで臨床への応用を試みる場合もあるかもしれないが、本来新規治療は、理論的根拠の上に、動物実験等でのPOCの確認があり、さらに非臨床試験、臨床研究、治験において安全性と有効性を確認したのちに初めて正規の標準的な治療となる。再生医療においては、原材料に大きなバリエーションはなく、データを共有できる部分が大きいと考えられる。手探りの中で始められている研究や治療ではあるが、いつまでも個々に手探りを続けていては発展は望めない。動物やヒトでのデータを共有し、標準化することで、効果と副作用を明確にし、確実に一般に受け入れられる治療に結びつけていく必要がある。 |
---|---|
講師略歴 |
平成8年3月 大阪大学医学部医学科卒業 平成8年から平成9年 大阪大学医学部附属病院研修 平成9年から平成11年 市立芦屋病院内科常勤医として勤務 平成11年から15年 大阪大学大学院医学系研究科 大学院博士課程 平成15年3月 医学博士取得 平成15年から平成16年 大阪大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 医員 として勤務 平成16年から平成18年 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター 医員 平成19年から平成20年 同センター 特任助教 平成20年から23年 同センター 特任講師 平成24年から 未来医療開発部 講師 平成29年6月 大阪大学大学院医学系研究科 空間環境感染制 御学寄附講座 特任教授 平成16年から未来医療センターでの勤務を開始しました。未来医療センターでは再生医療のための細胞調製施設の立ち上げと整備を行ってきました。現在、再生医療分野では細胞調製施設の無菌管理と人材育成に取り組んでおり、二酸化塩素を中心とした環境除染の開発において大幸薬品株式会社と共同研究講座を開設することになりました。 |
福田 一弘(シミック株式会社 コンサルティング事業本部 戦略・薬事コンサルティング部)
講義概要 |
再生医療等製品の開発における留意点近年、再生医療を推進するための様々な施策が整備され、再生医療等製品の開発環境が整ってきたことにより、再生医療等製品の開発が活発化している。改正薬事法として制定された薬機法(「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(平成25年法律第84号)」のもとで導入された再生医療等製品の条件及び期限付承認制度は、バイオベンチャー及び海外企業にとって魅力的な制度であり、わが国における再生医療等製品の開発意欲を後押ししている。 一方、再生医療等製品は製品の特徴が多様であることに加え、承認事例がまだ少ないため、承認を得るためにどのような試験データを整備すべきか等について標準的な考え方が定まっておらず、開発の進め方は手探りの状態と言える。したがって、再生医療等製品の開発はケースバイケースと考えて当局との綿密な相談により進めていくことが必要である。とりわけ、再生医療等製品についての機構相談では、製品の品質、非臨床、臨床のすべての分野にわたって、それぞれ相談を行うことが重要である。加えて、遺伝子治療製品ではカルタヘナ法への対応も要求される。本講義では、開発受託機関(CRO)の立場での経験を踏まえ、再生医療等製品を開発する上での留意点について解説したい。 |
---|---|
講師略歴 |
1989年 京都大学農学部農芸化学科 卒業 1991年 京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻 修士課程 修了 1991~2002年 三井東圧化学/三井化学 研究員、主任研究員 2001年 博士(農学)(京都大学) 2002~2008年 大阪大学大学院医学系研究科 分子組織再生/分子再生医学 特任研究員、特任助教 2008~2017年 クリングルファーマ株式会社 研究開発部長 他 2018年~ シミック株式会社 戦略・薬事コンサルティング部 再生医療等製品グループ シニアコンサルタント 現在に至る |
佐藤 陽治(国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部)
講義概要 |
細胞加工製品(再生医療等製品)の品質・安全性評価の上での新しい考え方iPS細胞の登場に代表される幹細胞学やバイオテクノロジーの進歩により、これまで治療が困難だった疾病や損傷の新たな治療法として、細胞加工製品(再生医療等製品)を用いた治療には大きな期待が寄せられています。しかし、安全性を確保しながら先端的な細胞加工製品を開発し、臨床で実用化することには、未知・未経験な要素が多く存在します。細胞加工製品の実用化の上での科学的な課題としては大きく分けて1) 原料の安全性と適格性、2) 製造の再現性と最終製品の品質確保、3) 前臨床段階での安全性・有効性の予測、および4) 臨床評価のあり方、が挙げられます。本講義では、特に上記1)に関する問題として「細胞基材としてのセル・バンクの樹立と管理のありかた」と、3) に関する問題として「造腫瘍性試験のデザインと解釈」を例に挙げ、細胞加工製品の品質・安全性を適切に評価するための基盤技術の開発、およびこれらの製品に特有の品質の考え方を紹介し、これまでにない特性をもった先端的医療製品に対し、従来の医薬品の品質・安全性の考え方をそのまま適用するのではなく、新たな品質評価技術や品質マネジメント法を開発することの重要性を議論したいと思います。 |
---|---|
講師略歴 |
<学歴・職歴・教育歴>平成2年:東京大学 薬学部薬学科卒業 <主な学会活動>日本再生医療学会 理事(規制担当,データベース委員会委員長)(平成27年〜) <主な委員会活動>厚労省 薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会委員(平成27年度〜) |
水谷 学(大阪大学大学院 工学研究科)
講義概要 |
再生医療等製品の製造施設における設計の考え方と適格性評価一般的な医薬品の製造では、最終製品の精製および同定が可能であり、製造工程における操作手順の同一性はそれほど留意する必要は生じない。そのため製造施設の設計では、製品の無菌性保証を達成するための無菌操作環境の構築が何よりも大切な要件となる。このとき、開発時、治験時あるいは商用生産時で施設規模や操作手順が大きく異なることも多い。 これに対して、再生医療等製品の製造では、最終製品の細胞における品質の同定が困難である。そのため同じ品質の製品であることを証明するには、操作手順の違いによる影響が生じていないことが重要な確認事項となる。再生医療等製品の製造施設設計では、生きた細胞の変化は止められないことを理解し、工数の管理を含め、開発時の操作手順との互換性が確保できるような設備レイアウトの考慮が不可欠となる。また作業者の熟練度による操作手順への影響にも留意が必要である。 ここでは、再生医療等製品製造の特徴と、製造施設設計の進め方、および、施設の適格性評価についての理解を深めることを目的とする。 再生医療等製品製造における品質マネジメント体制の構築と施設の運用再生医療等製品の製造方法は、生きた細胞を製品とするため、細胞への加工(培養)を行うことが特徴である。そのため再生医療等製品製造は、滅菌工程を有せず、原料から最終製品まで一貫した無菌操作を達成し、無菌医薬品製造と同等かそれ以上の無菌性保証が不可避の製造管理要件となる。一方で、再生医療等製品の製造工程は、一般的な医薬品などの製造とは運用の手順が大きく異なっている。 再生医療等製品の製造工程が一般の医薬品製造と大きく異なることにより、無菌性保証を含む衛生管理など、製造施設の運用方法にも違いが生じる。同時に、再生医療等製品は対象疾患(製品仕様)ごとで多様性を有している。そのため施設の運用においては、品質リスクマネジメントに準じ、ケースバイケースで対応手順を構築することが求められている。 ここでは、再生医療等製品を製造する施設の運用手順構築の考え方と、品質マネジメントシステム構築に向けた要件についての理解を深めることを目的とする。 |
---|---|
講師略歴 |
略歴平成 5年 群馬大学 工学部 高分子化学科 卒業 その他平成19年〜平成29年 経済産業省 医療機器開発ガイドライン策定事業 開発ワーキンググループ委員会 委員 |
池松 靖人(大阪大学大学院 工学研究科)
講義概要 |
細胞加工物の製造区域における環境モニタリングの意義と概要細胞加工物である再生医療等製品の製造施設や特定細胞加工物の細胞培養加工施設における環境モニタリングを念頭にして,日本薬局方参考情報G4無菌医薬品製造区域の環境モニタリング法の一般要求事項,日常管理要求事項を解説した上で,細胞加工物の製造区域での環境モニタリングを考察する.細胞加工物の製造工程は一般無菌医薬品とは異なり,ヒトの介在作業が多く最終滅菌法などの無菌化処理が難しいなど極めてリスクが高い状況下での製造を強いられている.また最終製品での無菌試験が検体量の限界や試験に要する時間の制限などで適用できない場合もあり,製造工程における微生物汚染の可能性を否定することが求められる.特に製造区域での交叉汚染は大きなリスクとなることから,環境モニタリングによる無菌操作等区域及び清浄度管理区域での微生物汚染状況の監視と予見が重要となる. ここでは環境モニタリングの基本的な運用と細胞加工物を取り扱う施設における運用方法を考察し,環境モニタリングの重要性を再認識してもらい,各々の製品特性に応じた微生物学的な品質管理戦略を構築することが可能となることを目的とする. 微生物管理における微生物迅速試験法の意義と活用方法細胞加工物は一般無菌医薬品と同様の微生物学的試験を適用することが難しく,また最終製品での無菌試験が検体量の限界や試験に要する時間の制限などで適用できない場合もあるなど,試験結果に時間を要する従来の培養法だけ微生物試験を実施するにはリスクが高い.これらを補完する新技術として微生物迅速試験法の様々な手法を活用することが求められている. 特に細胞加工物の製造区域における微生物管理は,交叉汚染の可能性を否定することが求められ,微生物学的汚染状況をタイムリーに監視することが重要である.無菌操作等区域でのヒトの介在が多い場合にはヒトが触れる空気,ものについても同様であるが従来の培養法ではタイムリーに監視できているとは言えず,微生物迅速試験法を活用することでタイムリーで継続的な監視と予見を行うことが可能となる.ここでは2016年4月に第17改正日本薬局方参考情報に新収載された微生物迅速試験法の概要と解説を行い,その活用方法を紹介する.また微生物迅速試験法の検証事例を紹介し,その活用方法とケースバイケースでの対応が考察できるように示唆し,理解を深めることを目的とする. |
---|---|
講師略歴 |
略歴平成2年 岡山理科大学 理学部 応用化学科 環境化学専攻卒 その他・平成22年~現在:日本PDA製薬学会 無菌製品GMP委員会 委員(微生物迅速試験法 研究班) |
中村 浩章(アース環境サービス株式会社 学術部)
講義概要 |
細胞培養加工施設内の有害生物管理の基礎細胞培養を伴う再生医療を環境面で担保していくためには、細胞培養加工施設の衛生管理は不可欠である。清浄度を管理する手段として空調システムによる微粒子、微生物の制御、および監視のための環境モニタリング技術は確立されている中で、昆虫(虫)という清浄度を脅かすリスクが至る所で発生し問題となっていることをご存知であろうか。 昆虫といってもゴキブリやハエのような普段よく見かけるものではなく、体長1ミリ程度、場合によってはそれ以下の微小昆虫類と呼ばれるものが清浄度管理区域のみならず無菌操作等区域に於いても度々出現している。脚力の強い微小昆虫類は10Pa以上の陽圧にコントロールされたクリーンルームであっても容易に侵入することができ、微生物を体に付着させたまま室内を歩き回ることを想像すると有害生物管理(防虫防鼠管理)の重要性を感じ取れるのではないだろうか。 ここでは細胞培養加工施設内で度々問題となる微小昆虫類の基本的な生態を理解していただき、対策へとつなげる知識を得て頂くことを目的としている。 有害生物管理における予防管理と是正処置細胞培養加工施設において有害生物を管理するためには具体的な管理プログラムを構築することを推奨している。 医薬品製造に於いてはリスクマネジメントが主流となり、防虫防鼠に対してもサイエンスベースの管理が求められるようになってきているが、再生医療の分野に於いては浸透していなことが実状である。 根拠づけられた有害生物管理プログラムを運用するためには、問題となる微小昆虫類の生態やリスクを考慮し、適切な予防管理と是正処置が必要となるため、昆虫モニタリングのデータ活用が不可欠となる。 また、文書化された有害生物管理手順書も運用には欠かせない要件となることが予想されるため準備が必要である。 ここでは有害生物管理プログラムに於ける予防管理構築ために、昆虫モニタリングデータを基にした管理基準値(アラート、アクション)の設定方法と逸脱時の対応について議論していくと共にネズミをはじめとする小動物への対策にまで踏み込み有害生物管理の重要性を説明する。 |
---|---|
講師略歴 |
アース環境サービス株式会社 学術部 課長 中 村 浩 章 略歴平成14年 北里大学 水産学部 卒業 その他・平成27年~現在 IRCA登録審査員補(QMS、FSMS) |
笠井 泰成(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)
講義概要 |
CPC運用経験における課題への取り組み例、課題解決の戦略、将来展望
|
---|---|
講師略歴 |
【略歴】昭和56年3月 京都大学医療技術短期大学部 卒業 【その他】平成24年~現在 財団法人ARO協議会CPC専門家連絡会 副委員長 |
森尾 友宏(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科)
講義概要 |
アカデミアにおける細胞調製施設運営の実例と課題(1)
|
---|---|
講師略歴 |
略歴昭和58年3月 東京医科歯科大学医学部卒業 学会・委員など東京医科歯科大学特定認定再生医療等委員会委員長 |