RME diary 2019 day 2 (2019/11/30)

2019-11-30

11月30日に細胞製造設計エキスパート育成講座ファンダメンタルコースの2日目が開催されました。
 

1,2限目は大阪大学大学院 工学研究科から紀ノ岡正博先生にお越しいただき、「細胞特性,無菌操作,動作」についてご講義いただきました。まず、戦争中のペニシリン生産について話し合う日本チームと米国チームの違いについてお話いただきました。工学の専門家が日本チームにはおらず米国チームにはいたため、米国チームで圧倒的に効率の良い生産が可能になったそうです。チーム構成がいかに重要であるかを改めて感じました。また、具体的なデータに基づいて考慮すべき細胞挙動、制御パラメータの多さ、細胞観察と現象の理解の大切さを理解できました。(Written by なつ

 

3,4限目はシミック株式会社 コンサルティング事業本部 戦略・薬事コンサルティング部から福田一弘先生にお越しいただき「再生医療等製品の開発における留意点」についてご講義いただきました。前半は、治験開始までということで、再生医療等製品の定義や規制、開発の進め方から、臨床試験(治験)の計画についてまでお話しいただきました。後半は、治験から承認申請ということで、PMDA相談やカルタヘナ法など再生医療等製品を開発する上で必要な細かいところの話まで教えていただきました。再生医療等製品を開発する道のりは長く大変なものだと感じ、再生医療等製品の現状、問題を知ることができたことは大変参考になる講義でした。(Written by なつ

 

2019.11.30
RME Diary 2019
Writers : なつ-工学と医学の融合分野で日々研究、国語が苦手な理系女子, ai -分析化学、代謝物の解析に従事する背が高めの大学院生, KO -現在は医学を、以前は工学を専攻していました
編集:KEI2