RME diary 2019 day 3 (2019/12/07)

2019-12-7

12月7日に細胞製造設計エキスパート育成講座ファンダメンタルコースの3日目が開催されました。
 

1,2限目は大阪大学大学院 工学研究科より池松靖人先生をお招きして、「再生医療等製品の製造区域における 環境モニタリングの意義と概要」、「微生物管理における 微生物迅速試験法の意義と活用方法」というテーマでご講演頂きました。
1限目では、一般的な無菌医薬品と比較して再生医療等製品の製造環境において特に環境モニタリングが重要となるということを、細胞製品の特長を踏まえてお話しいただきました。実際に環境モニタリングを導入する上で必要な点、工夫についてもお話しいただき、大変勉強になりました。2限目では,微生物迅速測定法(RMM:Rapid Microbiological Methods)について従来の培養法との違いからその導入、普及への課題についてお話しいただきました。どの手法も長所短所があることを理解した上で、どちらの手法を採用すべきなのか、RMMとしてどの装置を使用するのが良いのか判断することが大事だということを学ぶことができました。(Written by ai

 

3,4限目はアース環境サービス株式会社より中村浩章先生をお招きして、「細胞培養加工施設内の有害生物管理の基礎」、「有害生物管理における予防管理と是正処置」というテーマでご講演頂きました。
3限目では、そもそも有害生物とは何なのかというところから、細胞培養へどういった影響を及ぼすのか、それらがどうやって施設に侵入してくるのかという基礎的な内容を学びました。4限目では、3限目の内容を踏まえて、有害生物、特に微小昆虫類にどう対策していけばよいのかという点についてお話しいただきました。衛生管理を適切に行うためには、施設の特徴、有害生物の特徴をきちんと理解した上で、効率が高い手段を選択することが大切だということを学ぶことができました。(Written by ai

 

2019.12.7
RME Diary 2019
Writers : なつ-工学と医学の融合分野で日々研究、国語が苦手な理系女子, ai -分析化学、代謝物の解析に従事する背が高めの大学院生, KO -現在は医学を、以前は工学を専攻していました
編集:KEI2